2015年06月23日

夏にむけて…浜松開誠館高校


愛染倉こだわり担当のみゆきです。

今日は、浜松開誠館高校にて『着物のお話し』と『ゆかたの着付け』の授業をさせて頂きました。

『着物のお話し』は、
①沖縄県大宜味村喜如嘉村に伝わるの重要無形文化財『芭蕉布』見て触れて見ました。
出来上がる迄の大変さ、重要無形文化財で、また高額なことを聞くと『触っても大丈夫?』とおそるおそる『ざらざらしてる』『硬いんだね』と興味津々の様子

②紬と小紋を比べて、作り方の違いを見てみたり

③振り袖と黒留め袖、ミスとミセスの着る着物の違いや、振り袖の長い袖に込められた願い等を興味深く聞いて頂きました。

そして、実際に二十歳で着る男の子の『羽織・袴』や、女の子の『振り袖』を着てみる体験もしました。

その後、夏にむけてゆかたの着付け体験

初めての事に『先生!これで大丈夫?』『先生!もう一度教えて!』友達同士で助けあったりと、覚えも早くて、とても積極的で、明るい生徒さんで、『あっ!』と言う間の楽しいひとときでした。

若くて輝いている子供達と触れあえる機会は、若さを頂けて私達も元気になりました。

愛染倉では、『ゆかたの着付け』だけでなく『着物のいわれ』や、『着物のTPO』等々着物に関することならボランティアで、小・中・高校生にお話しする機会があれば、喜んでお引き受け致します。






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