あぜくら二代目 茜です。

本日は、ご結婚式の留袖、お振袖の着付けをさせて頂いた後、
わたしにとって最初で最後のサックスの生徒さん、
ありさちゃんの結婚式にお招き頂きました。








初めて会ったのは、彼女が小学校4年生の頃。
ポニーテールを揺らして、目をキラキラさせながら駆け寄ってきてくれた
あのありさちゃんがこんなに立派になって(T ^ T)
呉服屋しながらレッスンもしていた約6年間が本当に懐かしいです。





ご新郎様のご家族様も、何と愛染倉のお客様！
お姉様方のお振袖、ご新郎の翔平くんの二十歳の時の紋付袴までお世話になったお宅です！
しかもカッコイイ翔平くんには、パンフレットの袴モデルになって頂いたことも。。
ご縁ですねえ〜✨
(そして、同じテーブルには、これまたお客様のふくちゃんが（≧∇≦）！お会いできて嬉しかった〜！)








御両家とも、ご家族ご兄弟みんな仲良しで、愛に溢れていて、
あたたかなご家族と、沢山のご友人に囲まれた素晴らしいご結婚式でした( ´ ▽ ` )ﾉ






ありさちゃんの幸せそうな笑顔が見れたのが何より幸せ♡
心分ち合える素敵な人と、ご家族と巡り会えて、本当に良かったね！

優しくて真っ直ぐで、相手のことを一番に考えるありさちゃん(^-^)
お二人のお幸せを、心から祈っています！

また遊びに来てね〜＼(^o^)／  

あぜくら二代目 茜です。

日中の陽射しはまだ強く感じますが、
秋風が吹き、見上げればうろこ雲(^-^)
涼しくなってまいりましたね！

本日ご紹介の振袖は、濃い色でも柔らかな印象になる茶色地(^○^)

そんな茶色地に、クリームイエローの染めぼかしが入り、
濃い地色でも明るい印象になりました♪

柄は人気の古典柄！
左肩からお袖にかけての、優しいピンクと、クリームイエローの色が
柔らかさと女の子らしい上品さを醸し出しています（≧∇≦）

柄も、鞠に牡丹に、菊に桜✨
華やかで可愛い、豪華なお振袖ですね〜。

各柄一点限り
気になる方はぜひぜひご試着下さいませ( ´ ▽ ` )ﾉ

素敵な晴れ着が見つかりますように、、！  

あぜくら二代目 茜です。

本日ご来店のお客様は、成人式に白地のお振袖を着たい！とのことで(^-^)
古典柄、可愛いお花柄、絞りや金彩の入ったモダン柄などなど、
白地をたくさんご試着され、

「これ（≧∇≦）♡」

とお気に入りを見つけて下さいました( ´ ▽ ` )

気に入っていただけた時のお嬢様嬉しそうな表情、ご家族様の笑顔は
本当にありがたく、この上なく嬉しい瞬間。
本当にありがとうございます！


こう見て行くと、白地も良いなあ(*^◯^*)と惚れ惚れ♡



清楚で可憐な古典柄も、帯の合わせ方で大人っぽくも可愛くも、ゴージャスにもなれます。
差し色を効かせれば、きりりと引き締まった表情に(^-^)

白は古来、浄化と再生の色。
これからもっともっと、美しく生まれかわり
羽ばたいていくという思いを乗せて( ´ ▽ ` )ﾉ✨





  

あぜくら二代目 茜です。
今週は京都へ( ´ ▽ ` )ﾉ
着物情報誌 るると の取材でNHKの朝ドラや、映画などに衣装協力されている小紋屋さんの
高田社長から小紋の歴史、柄の遊びやおもしろさを教えて頂きました。

伺えば伺うほど奥が深くて、楽しい〜( ´ ▽ ` )♪



写真は、「剣客商売」で女優の杏ちゃんが実際に着た衣装。

そうそうこの柄、藤の花の柄なんですけど、、、。
ひとつひとつをよーーく見てみて下さい。

ひらがなの「い」が縦に10個、それをつなげる様に、ひらがなの「し」

い10し＝いとおし＝愛おしい

何とこーんなステキな意味が、着物に隠れていたんですね〜（≧∇≦）
…さりげなく、好きな人の前に着ていったりして♡気がつくかな？

江戸の人たちは着物でこんな遊びを楽しんでいたんですね！
日本人の「シャレ」の感覚ってスバラシイ✨

るると冬号では予告、春号から連載がスタートします(^-^)
楽しく奥深い小紋の世界を伝えられるよう頑張って作るぞ〜( ´ ▽ ` )ﾉ♪